株式会社Livune

2026/9/12 AIエージェント活用

生成AIの業務活用|活用例を「5つの動作」で整理し、自分の仕事に当てはめる方法

生成AIの業務活用のアイキャッチ(画像内テキスト: 生成AIの業務活用 / 活用例を5つの動作で整理する / 実務ガイド)

生成AIを業務に活用したい──そう思って調べると、出てくるのは職種別の活用事例の一覧です。営業ならメールの作成、経理なら制度の下調べ、人事なら求人票の下書き。読んでいる間は「なるほど」と思うのに、自分の席に戻ると何から手を付ければいいのか分からない。この記事を開いた方の多くは、そこで止まっているのではないでしょうか。私たちの答えは、事例の数を増やすことではありません。生成AIの業務活用は、職種別の事例として覚えるより、仕事を「読む・書く・調べる・整える・考える」の 5 つの動作に分けて、自分の業務のどこにその動作があるかを探すほうが、ずっと早く自分のものになります。事例は他社の業務の形をしていますが、動作はどの会社のどの仕事にも共通しているからです。この記事では、5 つの動作それぞれの活用例と任せ方のコツ、職種別に見たときの動作の組み合わせ、自分の業務に当てはめる手順、業務活用でつまずきやすい課題と打ち手、そして個人の便利ツールで終わらせず会社の活用にするための注意点まで、順番に整理します。

この記事の要点
  • 生成AIの活用例は職種別に覚えるより、読む・書く・調べる・整える・考える の 5 つの動作で覚えるほうが、自分の業務に当てはめやすい
  • 5 つの動作のうち最初に効くのは「書く」と「整える」── 出力の正誤を自分の目で判断でき、やり直しがきく
  • 課題(使う人が偏る・出力の誤り・情報の扱い・効果が見えない)は「禁止」ではなく使い方の設計で解ける
  • 個人の活用を会社の活用にする鍵は、うまくいった指示をその人の中に閉じず、手順として共有すること

生成AIの業務活用が「事例集」で止まる理由

積み上がった事例集の山から、5つの動作のアイコンが並ぶ1枚のカードへ矢印が向かうイメージ(画像内テキスト: 事例ではなく、動作で覚える)

活用事例を読んでも自分の業務に落ちてこない理由は、2 つあります。1 つ目は、事例が他社の業務の形をしていることです。業種・規模・使っている道具・書類の形式が違えば、同じ動きをそのままなぞることはできません。「営業日報を自動で要約」という事例を読んでも、自社に営業日報の仕組みが無ければ、そこで話は終わってしまいます。2 つ目は、もっと根が深い理由で、事例が「結果」で書かれていて「動作」が見えないことです。たとえば「提案書作成の時間が短くなった」という事例を分解すると、実際にやっているのは、過去の提案書を読んで要点を掴む、お客様の課題を整理する、新しい構成の下書きを書く、表現を社外向けに整える──という複数の動作の組み合わせです。事例の見出しにはその結果しか書かれていないので、読み手は「うちには提案書が無い」と判断して通り過ぎてしまいます。

ところが動作の単位で見ると、話は変わります。「読んで要点を掴む」「下書きを書く」「表現を整える」は、提案書に限らず、報告書でも、社内通知でも、お客様への返信でも毎日発生している動作です。事例を「結果」でなく「動作」に分解した瞬間に、「うちには無い」が「うちにもある」に変わる──これが、この記事で動作を軸に据える理由です。次の章で、その 5 つの動作を 1 つずつ見ていきます。

生成AIが業務でできる5つの動作 ── 読む・書く・調べる・整える・考える

1つの仕事を表すカードから、読む・書く・調べる・整える・考えるの5つの動作のアイコンへ枝分かれするイメージ(画像内テキスト: どの仕事も、5つの動作でできている)

世の中に出回っている生成AIの活用例は、ほぼすべて次の 5 つの動作のどれかに入ります。それぞれについて、具体的な活用例と、任せるときのコツを書きます。コツの部分は、私たちが自社の日常業務で試して残ったものです。

01
読む ── 要約・読解・抜き出し

長いメールのやり取り、会議の書き起こし、仕様書や規程、お客様からの問い合わせ文──これらを読んで、要点や指定した項目を抜き出す動作です。活用例は、会議の書き起こしから決定事項と宿題だけを抜き出す、問い合わせ文から「誰が・何に・いつまでに困っているか」を取り出す、長い資料を読む前に 10 行の要約で当たりを付ける、など。コツは、「何を知りたいか」を先に指定することです。「要約して」と丸投げすると当たり障りのないまとめが返ってきますが、「決定事項と、担当者付きの宿題だけを箇条書きで」と指定すれば、そのまま使える形で返ってきます。読む動作は、AI の出力を元の文書と突き合わせれば正誤を確かめられるので、安心して任せ始められる動作でもあります。

02
書く ── 下書き・返信・資料の骨子

メールの返信、社内通知、提案書や企画書の骨子、求人票、議事録の清書、コラムの構成案──「ゼロから文章を起こす」動作です。生成AIの業務活用で最も使われ、最も効く動作でもあります。コツは 2 つ。1 つは、完成品ではなく下書きを頼むこと。人の仕事が「白紙から書く」から「下書きを直す」に変わるだけで、作業の重さは大きく変わります。もう 1 つは、材料を渡すことです。「お礼メールを書いて」ではなく、「昨日の打ち合わせで決まったこの 3 点を踏まえて、次回の日程を提案するお礼メールを、社外向けの丁寧な文体で」と、事実・目的・相手・文体を渡します。自社の過去の文章を 1 通、見本として添えると、文体の調整はほとんど不要になります。

03
調べる ── 下調べ・比較の軸出し・用語の理解

知らない用語の意味、制度の概要、選択肢を比べるときの観点、業界で使われている言い回し──「まず全体像を掴む」動作です。活用例は、初めて扱う制度の概要と確認すべき点を先に聞く、複数の選択肢を比較するための軸を出してもらう、専門用語を自社の言葉に言い換えてもらう、など。ただし、調べる動作は、5 つの中で最も誤りが混ざりやすい動作です。生成AIは、もっともらしい説明を自信のある文体で返すことがあります。そこで使い方の原則は、「答えを得る」ではなく「調べる方向を決める」ために使うこと。出てきた事実は、一次情報(公式の資料・原文)で確かめてから使う前提で運用します。「出典を示して」「確からしくない部分はそう書いて」と指示に添えると、確認すべき場所が絞れます。

04
整える ── 形式の変換・分類・表への構造化

雑多なメモを議事録の形式に流し込む、フリーテキストの問い合わせを種類ごとに分類する、表記ゆれを統一する、文章に埋もれた情報を表の列に並べ直す──「中身は変えずに形を変える」動作です。5 つの中で最も地味ですが、最も手放しやすい動作でもあります。コツは、出力の形を先に見せることです。「この見本と同じ形式にして」と、埋まった見本を 1 つ添えるだけで、出力のばらつきはほとんど消えます。整える動作は、人が「考えていないのに時間だけ使っている」場面に潜んでいることが多く、書く動作と並んで、業務活用の最初の一歩に向いています。

05
考える ── 壁打ち・選択肢出し・抜け漏れの確認

企画の抜け漏れを指摘してもらう、判断の選択肢を並べてもらう、お客様から来そうな質問を想定してもらう、自分の案に反対意見をぶつけてもらう──「一人では出にくい視点を得る」動作です。コツは、答えを求めず、視点を求めること。「どうすべきか」と聞くと平均的な答えが返りますが、「この案の前提を疑うとしたらどこか」「反対する立場から 3 つ指摘して」と聞くと、自分の思考の外側が見えます。そして最終的な判断は人が持ちます。考える動作は、AI に決めさせる動作ではなく、自分が決める前に、考える材料を増やす動作です。

5 つを並べると、最初に取り組む順番も見えてきます。最初に効くのは「02 書く」と「04 整える」です。この 2 つは、出力の正誤を自分の目で判断でき、間違っていれば直せばよく、社内で完結する場面が多いからです。「01 読む」も元の文書と突き合わせられるので早い段階で使えます。一方で「03 調べる」と「05 考える」は、便利ではあるものの、誤りが混ざる前提の使い方と、人が判断を持つという線引きが要ります。この順番は、次章で自分の業務に当てはめるときの目安になります。

職種別の生成AI業務活用例 ── 動作の組み合わせで見る

営業・事務・サポート・企画の4人の上に、5つの動作のアイコンが並ぶ共通の帯がかかるイメージ(画像内テキスト: 職種が違っても、動作は同じ)

ここで、あえて職種別の活用例を並べてみます。ただし読み方が違います。事例として覚えるのではなく、どの職種も同じ 5 つの動作の組み合わせでできていることを確かめるための表です。

職種よく使う動作活用例(動作の組み合わせ)
営業読む・書く・考える商談メモから要点と宿題を抜き出す → お礼メールと提案骨子の下書き → 想定される反論の洗い出し
総務・経理整える・調べる・書く申請メモを規定の形式に整える → 初めて扱う制度の概要と確認点の下調べ → 社内通知の下書き
人事書く・整える・考える求人票と面接質問の下書き → 評価コメントの表現を整える → 研修企画の抜け漏れ確認
カスタマーサポート読む・整える・書く問い合わせ文から要点を抜き出して分類 → 回答文の下書き → 応対記録を決まった項目に整える
企画・マーケ考える・書く・調べる企画案への反対意見出し → 告知文・記事の構成案 → 市場で使われている言い回しの下調べ
開発書く・読む・考えるコードやテストの下書き → 既存コードの読解と説明 → 設計の壁打ち

表を横に眺めると、職種が違っても動作の顔ぶれは同じで、組み合わせと比重が違うだけだと分かります。この見方ができると、他社や他職種の事例が「うちとは違う」で終わらなくなります。営業の「商談メモから要点を抜き出す」は、総務にとっての「会議メモから決定事項を抜き出す」と同じ動作ですし、サポートの「回答文の下書き」は、人事の「候補者への連絡文の下書き」と同じ動作です。事例を動作に翻訳できるようになると、世の中のすべての活用事例が自社の参考資料になります

自分の業務に当てはめる 3 つの手順

表を眺めたら、次は自分の業務です。やることは 3 つで、特別な道具は要りません。

  • 1 日(または 1 週間)の業務を、動詞で書き出す。「報告書」ではなく「報告書を書く」、「問い合わせ対応」ではなく「問い合わせを読む・分類する・返信を書く・記録する」のように、動作が見える粒度まで割ります。
  • 各項目に 5 つの動作の札を貼る。1 つの業務に複数の札が付くのが普通です。札が付かない項目(会う・運ぶ・承認するなど)は、AI の出番ではない動作なので、そのまま残します。
  • 「書く」「整える」の札が付き、かつ繰り返し発生している業務から 1 つ選ぶ。週に何度も発生していて、出力を自分で確かめられるものが最初の 1 業務です。全部を一度に始めないことが、続けるコツです。

この手順は、個人が自分の席で始めるための最小版です。部署全体の業務を棚卸しして、任せる工程と渡さない工程を線引きし、最初の 1 業務を選ぶところまでを組織として進めたい場合は、「AIに任せる業務の選び方」で棚卸しの型と 3 条件を詳しく書いています。

生成AIの業務活用でつまずく4つの課題と打ち手

盾・チェック・鍵・グラフのアイコンが乗った4つの飛び石を渡って旗に向かうイメージ(画像内テキスト: 課題は、使い方の設計で解ける)

業務活用を始めると、多くの会社が同じ場所でつまずきます。大事なのは、つまずいたときに「やっぱり使うのをやめよう」に倒れないことです。ここで挙げる 4 つの課題は、いずれも使い方の設計で解けます。それぞれ、課題の中身と打ち手をセットで書きます。

課題 1 ── 使う人が偏り、周りに広がらない

最初に起きるのがこれです。一部の人だけが使いこなし、他の人は「あの人は得意だから」で終わってしまう。原因は、うまくいった使い方がその人の頭の中に閉じていることです。打ち手は、使い方を「見て真似できる状態」にすることです。具体的には、うまくいった指示文と、渡した材料の例、返ってきた出力の例を、1 件 1 枚で共有の場所に残します。整理の軸は、使った人の名前ではなく、動作の名前(読む・書く・整える……)にしてください。「田中さんの使い方」ではなく「議事録を整える使い方」として残ると、田中さんがいなくても別の人が同じ動作を再現できます。この 1 枚が、後で会社の型になります。

課題 2 ── 出力に誤りが混ざる

生成AIの出力には、もっともらしい誤りが混ざることがあります。これは現在の技術の性質であり、使い方の工夫でゼロにはなりません。ただし、動作によって誤りの重さがまったく違うことを知っておくと、必要以上に怖がらずに済みます。「書く」「整える」「読む」は、元の材料と出力を自分で見比べられるので、誤りは事故ではなく確認時の修正で済みます。一方「調べる」と「考える」は、自分が知らないことを聞いている以上、誤りに気づきにくい。だからこの 2 つは、一次情報で確かめる・判断は人が持つ、という前提で使います。加えて、社外への送信・お金の処理・お客様への約束など、取り返しのつきにくい一線を越える直前には人の確認を置きます。誤りを「事故」にしないための業務側の設計は、「生成AIのハルシネーション対策」で 1 本の記事として詳しく書いています。

課題 3 ── 情報の扱いが不安で、踏み出せない

「お客様の情報を入れていいのか分からない」「何がダメなのか誰も答えられない」──この不安があると、現場は安全側に倒れて使わなくなります。打ち手は、禁止リストではなく「安心して使える範囲」を決めることです。個人情報やお客様の機密は入れない、入れる必要があるときは名前や固有の情報を伏せ字にしてから渡す、利用する生成AIサービスが入力内容を学習に使う設定になっていないか(法人向けの契約形態か)を確認する──この 3 点を決めて共有するだけで、現場の迷いはほとんど消えます。範囲の決め方と文書の作り方は「生成AIの社内ガイドラインの作り方」で扱っているので、ルールをこれから作る場合はそちらを参考にしてください。

課題 4 ── 効果が見えず、続かない

使ってはいるが、何がどれだけ良くなったのか説明できない。すると次の投資や横展開の話ができず、そのうち熱が冷めます。打ち手は、最初の 1 業務で記録を 3 つだけ取ることです。①どの動作を任せたか ②人が直した箇所はどこか ③直しに要した時間はどれくらいか。この 3 つを 2 週間ほど続けると、「白紙から書いていた時間」と「下書きを直す時間」の差が、自社の実測として手元に残ります。よそから借りてきた数字ではなく、自分たちの業務で測った数字だからこそ、次に広げるときの説得力になります。効果は「感じる」ものではなく「記録する」ものだと決めておくと、続きます。

個人の便利ツールで終わらせない ── 会社の活用にするための注意点

生成AIの業務活用は、多くの会社で「個人の便利ツール」から始まります。それ自体は自然なことで、否定する必要はありません。ただ、個人の活用と会社の活用の間には段差があり、その段差を越えるための注意点が 4 つあります。

  • 出力を完成品として扱わない。AI の出力は下書きであり、最終の責任は人の名前で持つ──この前提を会社の共通認識にします。前提が揃っていないと、「AI が書いたので」という言い訳が生まれ、かえって信頼を失います。
  • 確認の場所を決める。社内で完結する下書きや整理は軽く、社外に出る・お金が動く・約束をする直前は必ず人が見る。確認を「する・しない」の二択にせず、場所と濃淡で設計します。
  • うまくいった指示を手順にする。課題 1 で残した「1 件 1 枚」を集めて、動作ごとの手順として整えます。個人の勘が会社の型に変わる瞬間で、ここを越えると、人が入れ替わっても活用が続きます。
  • ルールは「禁止」より「範囲」で書く。禁止だけを並べたルールは、現場を「使わない」に倒します。安心して使える範囲を先に示し、その外側だけを禁止にします。

この 4 点が揃うと、個人の活用は会社の活用に変わります。そこから先──目的の言語化、利用ルール、最初の業務と使い手の絞り込み、試行と定着まで、会社として導入を進める段取りは「生成AI導入の進め方」で 5 つのステップとして書いています。本記事の「5 つの動作」は、その導入を進めるときに、現場が「自分の業務のどこで使うか」を見つけるための地図として、そのまま使えます。

Livune は、「作業を AI に任せる仕組み」を構築している会社です。私たち自身、会議の書き起こしを読んで議事録に整える、提案書のたたき台を書く、社内文書を決まった形式に整える、判断の前に反対意見を出させる──といった動作を、毎日の業務で AI に任せています。この記事の 5 つの動作は、その実践の中から「どの仕事にも共通する単位は何か」を取り出したものです。

動作の棚卸しから、一緒に
生成AIの業務活用は、事例を集めるより「動作を見つける」ことから始まります

Livune は、この記事の 5 つの動作を自社の業務で毎日使い、お客様の現場でも「どの動作を任せ、どこに人を残すか」から一緒に設計している AI 導入支援の会社です。使われ続ける活用を、実践ベースでご一緒します。

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自社で毎日使っている方法をそのまま / 本番運用前提で設計

よくある質問

生成AIを業務で使うとき、何から始めればいいですか?

自分の 1 日の業務を動詞で書き出し、「読む・書く・調べる・整える・考える」の札を貼るところから始めてください。最初の 1 業務は、「書く」か「整える」の札が付いていて、繰り返し発生していて、出力を自分で確かめられるものが向いています。たとえば定型の連絡文の下書きや、メモを決まった形式に整える作業です。全部を一度に始めないことが続けるコツです。

無料の生成AIサービスでも業務に使えますか?

動作を試すだけなら使えますが、業務で本格的に使う前に、入力した内容がサービス側の学習に使われる設定になっていないか、契約の形態(個人向けか法人向けか)はどうかを確認してください。お客様の情報や社内の機密を扱う動作は、確認が取れるまで伏せ字にして渡すか、対象から外します。「使ってよい範囲」を先に決めておくと、無料版で試す段階でも迷いません。

AI の出力が間違っていたらどうすればいいですか?

出力に誤りが混ざりうるのは現在の技術の性質で、ゼロにはできません。ただし「書く」「整える」「読む」の動作は元の材料と見比べれば誤りに気づけるので、修正して使えば事故にはなりません。気づきにくいのは「調べる」「考える」の動作なので、事実は一次情報で確かめ、判断は人が持ちます。社外に出る直前には必ず人の確認を置いてください。

業務活用の効果はどうやって測ればいいですか?

最初の 1 業務で、任せた動作・人が直した箇所・直しに要した時間の 3 つを 2 週間記録してください。白紙から書いていた時間と下書きを直す時間の差が、自社の実測として残ります。他社の数字を借りるのではなく、自分たちの業務で測った数字を持つことが、次に広げるときの一番の説得材料になります。